りんごの芽

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りんごの芽がでました。

ひと月ほど前、丸かじりしたりんごの芯を、枇杷の鉢の隅に植えていたのです。 前日まではなにも見えなかったのに、ある日とつぜん3センチほどの芽がでていました。

ひょろりとしてまっすぐな、草の様な芽です。でも、とても青々としています。くっついて2本でています。 2日くらいで、つやつやとした芽の先から、まぁるいふた葉が開きました。

水をかけると、水滴がぷっくりとついて、いっそうつやつやにみえます。 小さな青い芽はとてもかわいらしく、見ていてあきません。

桃栗三年柿八年と言うけれど、そう言えば、りんごって何年で食べられるようになるんでしょう?

白い花が咲き、花が散り、小さな実がたくさんお日さまを浴び、青く固い実が赤く甘く瑞々しくなっていくまで、いったいどれくらい待てばいいのでしょう?

三年?五年?十年?
ずっと先と思っているけれど、それは案外あっと言う間なのかもしれないと、つやつやと光るちいさなふた葉をみながら、ぼんやりと考えています。

ゆきあかり

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雪はきらい
だけど、普段とちがう風景に、少しわくわくしてしまうのもまた事実。
もさもさ もさもさ降る雪に、いつもの通りもお化粧して違う顔をみせてる。
お化粧っていうにはぐちゃぐちゃだけど。

雪あかりっていうんだろうか。
なんだか明るい。
ふしぎ。


通りを横にはいると公園に行きあたる道がある。
桜の季節や緑の季節や夕暮れ時、いつもなんだかいい味をだしてる道。
今日もいい味出してました。

妙に明るい雪道の向こうにみえる、雪化粧な木立。

ぼ〜って眺める。

…て?

ぼ〜っとか?
ま、いいか。

このまま…とか思いかけたけど、寒いし冷たいし、我に帰ってとっととお家にかえりましたよ。
雪ってこれだから…

お天気ぽかぽか

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お天気がぽかぽかで
窓開けて
外眺めながら、ぼぉ〜っとりんごをかじってみたり。

さわやかな
でもちょっと冷たいそよ風が体をくすぐる。

なんか気持ちいい。
りんご旨いし。
桜が見えたらもっとサイコーに気持ちいい〜かも。

キットこんな日なら、
あの魔境と化した押入れも片付けられるかもしれない〜。
・・・
やっぱりムリかも〜。
あ〜粗大ごみ出す日忘れないようにしないと〜。
9日と15日だよ。うん。・・・きっと忘れるなw

そんなこんなな昼下がり。

ひつじのマグ

大きなマグカップに1/3の珈琲。
お砂糖をふたつ。
暖めた牛乳をたっぷり入れる。

マグカップを両手で包み込むように持つ。
あったかい。
冷たい指先に心地よいカップの暖かさ。
しばらくその暖かさを楽しむ。

それからそっと口をつける。
おいしい。
今日はいつもよりおいしい気がする。

珈琲の香りと暖めた牛乳のやさしい味。
心も体もしっとり温められる。

ゆっくりと半分くらい飲んで
静かに深く息をつく。


さぁて、今日もはじめますか。

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